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中学生
中学時代の、同窓会のお知らせが来た。
背の小さい、女の子。
僕にとって中学時代というのは、唯一の青春、というか、少年時代、というか、真っ当な人生、というか、茫漠とした小学生時代でも、辛辣で逃げるように生きた高校時代でもなく、ただただ、田舎の中学生だった、あの頃。
最近、放浪息子、という漫画を読んで、自分の中学時代を思いだしていた。
男の子は詰襟と青いジャージ、女の子はブレザー(だったような)に赤いジャージ。
それまで、男!や女!なんていうものの概念は理解していたけど、それが自分とはまるで関係ないもの、あるいは『その時』以外は関係ないみたいに思っていたのだが、ここにきて、いきなり、目に見えるものとして完全に区別されてしまったのである。
そんなことをされても、僕はある程度、自分の思う通りに、やっていったと思う。
だからか、通知表の協調性の欄はいつもCだった。
正しいと思ったことをやっていただけなので、素行が悪かったわけではない。よね。
それでも、今思い返すと、もっとちゃんと自分の思うようにやればよかったなぁと思う。
とりあえず体育祭は全欠席かな、あれのせいでにきびが出来て声も変になってしまった。
英語と社会の授業もさぼりたい。実に無意味だった。
話を戻すと、あの頃は男らしさ女らしさというもののおかげで、色々と理不尽な思いをしていた。
それを、この漫画を読んでいると、よく思いだす。
男だから、雨が降っていても外で元気にサッカーをしないといけないのか。
常に強そうに偉そうにふるまって、ご飯はひじを上げて速くたくさん食べて、大声で、元気がよく、スポーツが大好きで、肌を露出しても平気でいなければいけないのか。
男だから粗雑に扱われ、女だから軽く扱われる。
変なの。
漫画では、主人公より、高槻さんに共感することが多い。
男の子になりたくても、なりきれない。
そんな感じ。
思春期の、あやふやな性区別ですら戸惑う。
成長すればするほど、その差はどんどん開いていくのに。
そんなことを思っていたら、同窓会だそうで。
あの頃のみんなはどんな『男』と『女』になっているのだろうか。
行こうか行くまいかは、悩み中。
うーん。
背の小さい、女の子。
僕にとって中学時代というのは、唯一の青春、というか、少年時代、というか、真っ当な人生、というか、茫漠とした小学生時代でも、辛辣で逃げるように生きた高校時代でもなく、ただただ、田舎の中学生だった、あの頃。
最近、放浪息子、という漫画を読んで、自分の中学時代を思いだしていた。
男の子は詰襟と青いジャージ、女の子はブレザー(だったような)に赤いジャージ。
それまで、男!や女!なんていうものの概念は理解していたけど、それが自分とはまるで関係ないもの、あるいは『その時』以外は関係ないみたいに思っていたのだが、ここにきて、いきなり、目に見えるものとして完全に区別されてしまったのである。
そんなことをされても、僕はある程度、自分の思う通りに、やっていったと思う。
だからか、通知表の協調性の欄はいつもCだった。
正しいと思ったことをやっていただけなので、素行が悪かったわけではない。よね。
それでも、今思い返すと、もっとちゃんと自分の思うようにやればよかったなぁと思う。
とりあえず体育祭は全欠席かな、あれのせいでにきびが出来て声も変になってしまった。
英語と社会の授業もさぼりたい。実に無意味だった。
話を戻すと、あの頃は男らしさ女らしさというもののおかげで、色々と理不尽な思いをしていた。
それを、この漫画を読んでいると、よく思いだす。
男だから、雨が降っていても外で元気にサッカーをしないといけないのか。
常に強そうに偉そうにふるまって、ご飯はひじを上げて速くたくさん食べて、大声で、元気がよく、スポーツが大好きで、肌を露出しても平気でいなければいけないのか。
男だから粗雑に扱われ、女だから軽く扱われる。
変なの。
漫画では、主人公より、高槻さんに共感することが多い。
男の子になりたくても、なりきれない。
そんな感じ。
思春期の、あやふやな性区別ですら戸惑う。
成長すればするほど、その差はどんどん開いていくのに。
そんなことを思っていたら、同窓会だそうで。
あの頃のみんなはどんな『男』と『女』になっているのだろうか。
行こうか行くまいかは、悩み中。
うーん。
傘と梅干。
もうすぐ雨の季節になるので、ネットで傘を買った。
それが今日とどいて、もうちょっと渋い茶色かと思ったら、赤みの強い茶色だった。もっと明るい色にすればよかったかな。
それから梅干も買ってみた。ネットで。
1つぶつまんでみたら、普通のおいしい梅干だった。
おわり。
それが今日とどいて、もうちょっと渋い茶色かと思ったら、赤みの強い茶色だった。もっと明るい色にすればよかったかな。
それから梅干も買ってみた。ネットで。
1つぶつまんでみたら、普通のおいしい梅干だった。
おわり。
伝聞
いい絵ってどんなものだろうか。
売れる絵ですよ。
売れる絵ってどんなものだろうか。
上手な絵ですよ。
上手な絵ってどんなものだろうか。
難しい技術をつかってしっかり描き込まれている絵ですよ。
ははあ。
売れる絵ですよ。
売れる絵ってどんなものだろうか。
上手な絵ですよ。
上手な絵ってどんなものだろうか。
難しい技術をつかってしっかり描き込まれている絵ですよ。
ははあ。
憂う
自分よりダメなものをみつけて、虐げて、安堵する人が、意外と多い。
そうすることで、自分とそれが違うことを、明白にしたいのか。
みんな病気だ。
「ちょっと抜けた感じの弱そうな女」っていうのは、男の子にはうけても女の子には嫌われそうで、あんまりよくないなぁと、紅を観ていて思ったのだけれど、要は主観の問題か、と、僕らがいたを観て思いなおしました。
でも、アニメじゃなく、現実に、そういう女の子がいたとしても、あざとさが明らさまで、男の子もそうそう引っかからないんじゃないかな。なんて思っていたのだけれど、どうもやっぱり男の子は単純らしく、そういう女の子にほいほいついていってしまうようだ。
それがまた、そうなれない女達を苛立たせる。
少女マンガの主人公って、大体どっちかだ。
強い女か、弱い女か。
あなたならどっち!
ついでに、少女マンガに出てくる男の子は大体同じ感じがする。
同じように、少年マンガに出てくる女の子も大体同じである。
少年マンガの方は「女」であればいいのでわかるのだけれど(戦隊モノのピンク)、少女マンガの方はその男の子の個性や魅力を描いてもらわないといけないのに、ありきたりなものが多いのは、それが多くの女性にとっての理想像だからなのだろうか。
明るくて、さわやかで、ひょうひょうとしていて、でもしっかりしている。みたいな。
女の子の趣味はもっと幅広いのだから、色んなタイプの男の子が登場すればいいのになぁって、いつも思う。
転校してきたすげーデブの男の子に恋してしまった話とかでもいいんじゃないの。
あ、スポーツ万能じゃないとダメですか。すいません。
よくある少女マンガをあんまり楽しめないのは、やっぱりその理想的な男の子像が、僕にはあんまりかっこよく見えないからかもしれない。
少年・青年マンガに登場する男キャラの多様性と、少女マンガに登場する女キャラの多様性を合わせ持たなければ、面白くならないと思うんだ!
ハチクロみたいに!
竹本くん><
そうするとまぁ、そういうマンガは、キャラの人間性云々を重要視するはずの少女マンガに期待するのが良さそうな気がする妥当か。
とかなんとか、アニメを観ながら思った昼下がり。
そうすることで、自分とそれが違うことを、明白にしたいのか。
みんな病気だ。
「ちょっと抜けた感じの弱そうな女」っていうのは、男の子にはうけても女の子には嫌われそうで、あんまりよくないなぁと、紅を観ていて思ったのだけれど、要は主観の問題か、と、僕らがいたを観て思いなおしました。
でも、アニメじゃなく、現実に、そういう女の子がいたとしても、あざとさが明らさまで、男の子もそうそう引っかからないんじゃないかな。なんて思っていたのだけれど、どうもやっぱり男の子は単純らしく、そういう女の子にほいほいついていってしまうようだ。
それがまた、そうなれない女達を苛立たせる。
少女マンガの主人公って、大体どっちかだ。
強い女か、弱い女か。
あなたならどっち!
ついでに、少女マンガに出てくる男の子は大体同じ感じがする。
同じように、少年マンガに出てくる女の子も大体同じである。
少年マンガの方は「女」であればいいのでわかるのだけれど(戦隊モノのピンク)、少女マンガの方はその男の子の個性や魅力を描いてもらわないといけないのに、ありきたりなものが多いのは、それが多くの女性にとっての理想像だからなのだろうか。
明るくて、さわやかで、ひょうひょうとしていて、でもしっかりしている。みたいな。
女の子の趣味はもっと幅広いのだから、色んなタイプの男の子が登場すればいいのになぁって、いつも思う。
転校してきたすげーデブの男の子に恋してしまった話とかでもいいんじゃないの。
あ、スポーツ万能じゃないとダメですか。すいません。
よくある少女マンガをあんまり楽しめないのは、やっぱりその理想的な男の子像が、僕にはあんまりかっこよく見えないからかもしれない。
少年・青年マンガに登場する男キャラの多様性と、少女マンガに登場する女キャラの多様性を合わせ持たなければ、面白くならないと思うんだ!
ハチクロみたいに!
竹本くん><
そうするとまぁ、そういうマンガは、キャラの人間性云々を重要視するはずの少女マンガに期待するのが良さそうな気がする妥当か。
とかなんとか、アニメを観ながら思った昼下がり。
ただ、そばにいたから。
離れてしまった人はやっぱり、友達じゃなくなるのだろうか。
場所を違えて、互いの境遇も知れず、どうして思いを交わせるのか。
たまに会う人たちの言葉はいつもとんちんかんで、混乱させる。
もう会わない方がいいのだろうか。
場所を違えて、互いの境遇も知れず、どうして思いを交わせるのか。
たまに会う人たちの言葉はいつもとんちんかんで、混乱させる。
もう会わない方がいいのだろうか。