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crying siren.
since 3.11
11日未明、電気あんかでふくらはぎに低温火傷を負ってしまい、眠いからと朝までほっといたら随分な大火傷になっていました。なんて憂鬱なのかと思いながらも、何故か頭の中で中島みゆきの「海よ」が鳴り響いてついついエンドレスで歌い続けていましたら、その午後、あの地震が起こったのです。
そして約二週間、憂鬱な気持ちと足の痛みと中島みゆきの歌声を引きずったまま、呆けたように過ごしていたわけですが、ここに来てようやく気力が微量ながらも回復したので、ブログなぞを更新してみた次第であります。
遅ればせながら、無事です。
火傷も、シャワーをあてても耐え難い痛みを感じることもなくなったので、順調に治っていきそうです。
色々すべきことが滞っているが、うまく再進させる気力がない。
誰か代わりにやってくれないかしら。
締め切りが迫る。
indeed
頭の痛い週末の朝。
以前お取り寄せした木材を使うのをやめて、元々ちょっとあったやつにしようと買い増しに出たら売り切れで、途方にくれる三月。
入荷するならとりあえずある分だけ作るのだけれど、それもわからず、イマイチと思った前案に戻る気にもなれず、ただじっと手を見る。
結局いつも、本文でないところに手間取られて、それを非常に無駄な損失だと考えてしまう。
どうでもいいのか、これは。
でも、どうせならドレスを着させてやりたい。
それが、それが親心ってもんだろう。
なあ、大将。
･･･女将さん！
あっしは旅に出ます。
ほんと、黄昏に舞い降りた心のラビリンス。
