363日

さて、ネガティブに。

正直、今現在も気分が悪い。
眠いんかな、でもドキドキ興奮状態。
頭痛いです。

まるでやる気がわかないから、やりかけの作業、作りかけのファイルがもりだくさん。
そもそも実行に移されもしない案件がネタ帳にちらつく。

何かやろうという前に、人間として、生き物として危ない。

何かを考えだすと、体中の筋肉が不穏な動きでもって、体はふわふわと浮いたように落ち着かない。
鼓動がだんだんと大きくなり、恐怖。
全部終わってしまうことを思う。
上手に生きないといけない。
立派な卒業論文を期日にまでしっかり書いて出して卒業して、いい会社に就職、やりがいのある面白い仕事をして、たくさんの人に愛されて、自分しかできない偉業をなしとげて、社会にきっちり足跡をつけて、生きてる証を手に入れなければならない。
そんなことできるわけない。
上手に生きられない。
上手に生きないといけない。
生きられない。
死ぬのは許されない。
鼓動は早鐘を打ち、目の前が真っ暗になる。
誰か助けて！

そうして、「イイコト」を必死で思い出す。
友達の顔、言葉、両親の顔…はダメだ、泣いちゃう。

ぼくのことを好いてくれてる人がいること

ぼくは自由で、幸せに生きる権利があること

ぼくがダメでうんこでも、かわいいイラストが描けること

ぼくに何もなくても、人を思う気持ちがあること

ぼくは死ぬまで、僕の好きに生きていいこと

大好きな人、大切なことを思い出して、大丈夫だと自分に言い聞かす。

それでも、ダメだ。
ひとりでいると、ご飯を食べないといけないという、それだけでも、ドキドキする。

じゃあ誰かといればいいか。
そう思うが、それはそれで、上手に振る舞い続けなければならない。
考えると、胸が詰まって、頭がくらくらする。
気分が悪い。
けれど、人前なので、体裁を整えて……。

辛い。

でも、友人は、面白いこと、楽しい事をいっぱい知っていて、教えてくれる。
一人でカラオケに行ったこと、眼鏡を買うお金がない事、おなかがすいた、展覧会に行きたい、……。
それで少しまぎれる。
人のことを考えていれば、ドキドキはこないのだ。

さびしい。

ずっと、誰かに触れていたい。
その人が生きてるのを教えて欲しい。
呼吸するたびに動く腹部を、心臓が動くたびに鼓動する胸を。



死にたい。



死にたくない。