もちもち

一ヶ月前くらいに描いた似顔絵。

イラストを描いてる、なんて人に言うと、「あ、萌え～みたいな？」ということになる。ちょっと待ちたまえ、学生時代の様子からして、僕がそんな方面に行くと思うのか！　それはまああながちあれかもしれないけど、つまり似顔絵とかそういう実用的なものを、人は期待するわけですが、ごらんのように、似ていません。しかもしょぼい。いや、でもこれは結構かわいいんじゃないの、むふふな感じで、なんて、自分では思ってます。
ともあれ！　つまり何が言いたいかというと、あー、萌え絵師になりたい！ってこと。アイドルグループみたいに、女子供、果ては大きいお兄さんにまで、性の切り売りをしたい。何を言っているのか！　だがしかし感情をゆさぶるという点においては、春画もアートも、アレでナニなキムチじゃないだろうか。否、断じて否！
けどま、そういう、もういい年なんだし、人様の需要を満たすものづくりを心がけても、いいんじゃないのか、と、いう、心にもないことを、目標に掲げてみるのも、ありなのかなって、いや、うん、正直本気では思ってないけど、ちょっと、雨の後の土の匂いくらいには、思ってみたりもして。

とはいうものの、何だかずっと眠いんです。

う～ん、もちもち。